スタートガイド - 開発の流れ

alter.jsを使ったウェブサイト構築の大まかな流れをご紹介します

スマートフォン向けサイトのデザインをする

alter.jsでは、スマートフォンを主軸に構築します。パソコン向けのサイトのことを考えないのではなく、スマートフォン向けのサイト構築のあとに、考えます。

イメージが湧かない場合は、以下のコンテンツも参照の上、イメージを膨らませてみてください。

以下のコンテンツも活用ください:

コーディング規約を確認する

alter.jsは、HTMLの構造を自動で解析して、パソコン向けにレイアウトを自動調整します。そのためHTMLの書き方に決まりがあります。

詳しくは、コーディング規約を参照してください。

スマートフォン向けサイトを構築する

コーディング規約に従って、ページをコーディングしていきましょう。

GCモバイルファーストのモジュールを読み込みます。

<link rel="stylesheet" type="text/css" href="/gcmf-1.3.0/gcmf.min.css">
<script src="/config/gcmf-config.js"></script>
<script src="/gcmf-1.3.0/gcmf.min.js"></script>

GCモバイルファーストの HTML 構文に従い、<header> <main> <footer>を使用して文書構造を記述します。

パソコンブラウザや、MFEdit を使って、確認する

スマートフォン向けサイトが完成したら、パソコンのブラウザで完成したページをみてみてください。変換されていますか?

MFEditを使って、レイアウトを調整する

パソコンでのレイアウトを調整するには、MFEditを使います。

MFEdit では HTML を修正しなくても、MFセクションのレイアウト調整や、カスタム CSS を追加することができます。

HTMLに直接レイアウトオプションを追加する

MFEdit を使用せず、HTML にレイアウトオプションを直接指定する方法もあります。

詳しくは、レイアウトオプションを参照してください。

レイアウトオプションファイルを書き出す

設定が終われば、MFEdit からレイアウトオプションファイルgcmf-config.jsを MFEdit からダウンロードします。

ファイルは、上書き保存をします。

動作確認

構築が終わったら、主要なブラウザで動作を確認します。

詳しくは、動作確認を参照してください。

公開

スタティックな HTML と JavaScript ファイルをウェブサーバー上に配置します。

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