GCMF.js と User-Agent について
GCMF.js は、ユーザーが利用するブラウザが送信するUser-Agentヘッダの情報をもとに、変換を行うかを判断します。
// iOS (iOS 12)
Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 12_0 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/12.0 Mobile/15E148 Safari/604.1
// Google Chrome (Ver. 69.0.3497.91)
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_13_6) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/69.0.3497.100 Safari/537.36
MFEditで確認する
MFEditでは、スマートフォンとパソコンのページを同時に確認することができます。
ブラウザで直接確認
パソコンブラウザで閲覧すると、変換されたページを確認することができます。
変換をさせないでページを表示する
URL の末尾に #noconvert
をつけてページを読み込むと、変換を無効にすることができます。
https://foo/#noconvert
パソコンをスマートフォンとして認識させる
パソコン向けのブラウザの開発者ツールを使って、ユーザーエージェントを変更します。
正しく表示されませんか?
HTML が正しくマークアップされているかご確認ください
GCMF.jsは、HTMLの構造を解析しますが、正しくコーディングがされていない場合、予期しない動きをする可能性があります。詳しく知りたい場合は、コーディング規約を確認してみてください。
レイアウトオプションで表示を改善する
MFEditを使って、GCMF.jsの動きを調整することができます。
MFEditでできること:
- カラム数の変更
- レイアウトの変更
- スライダーの調整
- カスタムCSS の追加
詳しくはレイアウトオプションを参照してください。
ブラウザの開発者ツール(Developer Tools)で確認する
パソコン向けのブラウザには、開発者ツールが組み込まれています。エラーなどが出ていないかを確認してみてください。